新入社員研修の様子
- 東方
- 2018年4月13日
- 読了時間: 2分
2018年4月2日、5名の新入社員をお迎えし、入社式を執り行いました。
毎年この時期になると「若い子入ってきたー!」と喜んでいる私ですが、今年からはそうはいきません・・・
そう、入社後どの企業にもほぼある事でしょう。【新入社員研修】!!
今年からは私も、講師の一人として参加することになりました。
当社の新入社員研修は座学が2週間、現場研修が3ヶ月とやや長めかと思われます。
私が担当するのは座学の前半、約1週間。社会人としての心得やビジネスマナー、課外実習を通してPDCAの基本を学ぶといった事が中心です。
写真は、その研修でのひとコマです。
今年の課外実習は、社員寮の障子・網戸の張替作業でした。
計画を立てて実行し、失敗したら何がいけなかったのか話し合って改善・・・
と、1~10まですべてを新入社員で話し合って解決してもらいます。
計画を立てる段階では戸惑っていた新入社員達も、実際に作業にとりかかると
「このカッター使えん!」
(ネットで障子用カッターと書いてあったものを購入したが、普通のカッターの方がよく切れた)
「もっと大きい網買ってこんなん!」
(最初にサイズを測る際、他の網戸も同じだろうと道楽した結果、サイズが足りなかった)
など、たくさんの改善点が発見され、無意識にPDCAを行っていました。
同期同志コミュニケーションもとりやすかったようで、結束が固まったように思えました。
「皆で一緒に考え・行動する」大事なことですね!